小鹿野町の「オートバイによるまちおこし事業」のはじまり

2009年7月15日
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町内のあちこちで見られるのぼり

私は埼玉(与野・浦和)育ちなので、小鹿野という地名だけは知ってました。
高校野球が好きだったから、小鹿野高校のおかげで知っていたのかもしれません。
でも、どんなところなのかはほとんど知りませんでしたね。遠足や自転車ツーリングで秩父方面にも行っていたのに。

そんな小鹿野町がオートバイで町おこしをやろうとしているのを知ったのは、今から2年前の2007年、トライアルマガジン自然山通信西巻さんのブログ記事でした。

小鹿野町を通る国道299号線。入間・飯能から秩父を抜けて、小鹿野を通って、群馬県上野村に繋がる道なんですが、自分も何年か前に長野方面にツーリングに行く時に通りました。まさに通っただけ。通過です。

それがある時から、ライダーの間で小鹿野の「わらじカツ丼」がネットや口コミで広まった。
わらじカツ丼を食べに小鹿野に立ち寄るライダーが増えたらしいんですね。それまでは通過するだけだったのが。

それに注目した町が、ライダーを呼べる町にできないか?ってことになって、この「オートバイによるまちおこし事業」が産声を上げたということです。

きっかけは「わらじカツ丼」と「ライダー」。無理矢理じゃないところもなんかいいじゃない?

2009年7月15日 - Posted by admin
カテゴリー: バイクの森おがの

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